TEIJIN 帝人フロンティア株式会社 新卒採用サイト2019

写真:山口 栞

山口 栞 原料部・
2014年入社・外国語学部卒

メーカー系商社の強みを活かし
新分野を開拓する営業に挑戦

モノの流れでいうと最も川上にあたる原料部で、ポリエステル長繊維と呼ばれる糸を扱っています。この部署は、帝人ファイバーという「メーカー」が母体となるため、現在でもメーカー的な要素が多々あります。商材となる糸は、グループ会社などからまとめて仕入れることが多いものの、当社ならではの付加価値を与えるため、用途やニーズに合わせた原糸を個別に仕入れることもあります。基本的に糸を売っているので、主な客先はニッター※1や機屋※2になりますが、一歩踏み込んだ営業活動を行い、生地コンバーターや他の生地商社、最終アパレル、社内の他部署など、日々新たな客先を開拓しています。その客先での最終的な用途には、アパレルから産業資材まで大きな幅があります。この仕事の面白さであり、同時に難しさでもあるのが、さまざまなものに関わることができる分、必要とされる知識も多岐にわたるということ。入社から3年経った今でも、まだまだ自分の知識不足を痛感しています。

現在、私が取り組んでいることは、綿系の産地への営業展開です。今までは部署の主力商材が化学繊維だったため、綿系を中心に取り扱う国内ニット産地への営業が不十分でした。それを補うべく、新たに当社の注力商材へと成長している「ソロテックス」と綿糸を組み合わせたものなど、「ソロテックス」使用の紡績糸をもって、綿系産地への営業活動を行っています。今まで付き合いのあった北陸系の客先と異なることが多々あるため、該当産元に強い商社などを探して協業することで商売を増やしていくことができないかを模索しています。新たな取り組みなので大変なことも多いですが、刺激とやりがいのある仕事です。多くの人と関わることが必要なので、学生時代にフィールドホッケー部のマネージャーとしてチームを支えたことで得た、周囲への気配りや全体を見る視点が、今の仕事にも役立っているように思います。

就職活動では、はじめ、メーカーを中心に企業を探していました。また、高校時代を海外で過ごし、大学時代に外国語を学んでいたので、語学力を活かせることも重要なポイントでした。さまざまな企業を研究していたところ、当社が「商社でありながらメーカー機能も持ち合わせていること」、「活躍の場が世界に広がっていること」を知り、興味を持ちました。これらの条件が希望に合っていたこともありますが、最終的な入社動機は、企業訪問や面接を重ねる中で「しっかり私という人間を見てくれている」と感じたこと。こうした人間を大切にする姿勢は、業務においても活かされています。用途や領域が多岐にわたっていると、自分だけでは対応できる範囲が限られます。しかし、行き詰ったり問題が発生した時には、周囲の人が手を止めて相談に乗ってくれたり、業務の枠を超えて力を貸してくれ、非常に仕事のしやすい環境がつくられています。こうした風通しの良さから、社員同士の仲も良く、仕事からプライベートまでいろいろな話ができるところも、当社の魅力のひとつだと思います。

紡績糸に関する知識を増やし、売り上げを伸ばしていくことが目下の課題です。そのためには、加工や紡績に精通していることが重要なので、技術開発部などの他部署の方にも教えてもらい、自分でも外国語のマニュアルを翻訳するなど勉強をして、積極的に知識を蓄えていきたいと思っています。

※1 ニッター:編立業者。ジャージーなどのニット生地を製造する業者や、セーターなどのニット製品をつくるメーカーのことを指す。

※2 機屋(はたや):糸を織物に加工する業者。

1日のスケジュール

8:50
出社
メール確認
9:15
客先訪問・デスクワーク
1~2件の客先を訪問し、 打ち合わせ。
打ち合わせのない日は、書類作成などのデスクワークをしています。
12:00
昼食
13:00
打ち合わせ
午後は社外だけでなく、社内での打ち合わせも多くあります。
毎日だいたい2件くらい行います。
17:30
デスクワーク
帰社後は、書類の整理や作成、メールチェックなどをして、今日のまとめと明日の準備をします。
19:30
退社
家までは徒歩で約15分。
19:45
帰宅
夕食、風呂、家事などを済ませ、ゆっくり過ごします。
23:30
就寝

これまでのキャリア

1年目
ソーシング課および営業現局での糸銘柄や仕入れ・販売の流れなど、基礎知識の習得。
2年目
営業現局にて先輩について実際の客先を訪問し、営業活動のサポートを開始。営業としての必要知識を学ぶ。
3~4年目
自分の担当を持ち、一人で営業活動をこなしていくようになり、単価の設定やクレーム、新たな糸の引き合いなどに直面するなどの、日々の業務の中から知識を蓄積中。

Personal

3年目の夏に、同期の子と二人でモンゴル旅行へ行き、リゾートゲルに泊まった際に撮った一枚です。旅行が好きで、学生時代にはよく行っていました。社会人になったら休みも取れないだろうし、旅行に行く回数も減るのでは…と思っていましたが、土日の前後に有休を取るなど工夫をすれば、3泊4日などの気軽な旅行ができます。近場が中心ですが、十分楽しめています。旅は、私にとっての大事なリフレッシュタイムです。

写真

社員と仕事

PAGE TOP