TEIJIN 帝人フロンティア株式会社 新卒採用サイト2019

写真:井田 俊哉

井田 俊哉 東京繊維資材部・
2014年入社・経済学部卒

暮らしを支える土木・建築用繊維資材で
お客様とともに成長できるビジネスを展開

私は東京繊維資材部の建装資材課に所属し、土木・建築資材のメーカーや商社、ゼネコンなどに向けて、さまざまな繊維資材の営業を担当しています。商材の中心は、高機能繊維を用いた織物やメッシュ、カットファイバーなどで、それらは土木・建築構造物の補修や補強、長寿命化用途に使われています。洋服や身の回りの繊維製品に比べるとピンとこないかもしれませんが、私たちの暮らしを支えるインフラ設備において、大切な役割を担っています。

学生時代に将来の仕事を考えはじめた頃から、繊維専門商社で働きたいと思っていました。それは、材料から製品までモノづくりに広く関わり、多くの方と協力して製品をつくりあげていくこの業界の仕事に強く惹かれたからです。就職活動を進める中で、自身が心から入社したいと思える企業を探すことが何より大切だと考えるようになり、一層企業を知る努力をしました。繊維商社を研究するにつれ、特に産業資材用の繊維を扱う仕事をしたいと考えるようになっていた私には、衣料品以外にもさまざまな業界に強みを持つ当社は非常に魅力的でした。さらに、OB訪問や会社説明会で社員の方々お会いする中で、「こんな方たちと働けるならば、辛い仕事も乗り越えられ、成長していくことができる」と感じられたことも、入社に至った動機のひとつです。

入社し、希望していた産業資材部門に配属後、あらためて、この仕事の醍醐味と難しさを感じることとなりました。醍醐味は、高機能繊維の持つ可能性を存分に活かしたビジネスができること、さらには人々の安心や安全、生活水準の向上に貢献するといったやりがいがあることです。一方で、繊維だけでなく、土木・建築業界の知識を身に付けることは、文系の学部出身者の私には高いハードルでした。ゼロからのスタートでしたが、学んだことを実際の現場で活かせた瞬間の喜びは大きく、さらなる知識を吸収するためのモチベーションとなっています。

業務を通して強く意識しはじめたのは、「お客様の成功あっての当社の成功、ひいては自身の成功」ということです。顧客のある繊維シートメーカーは、製造コスト高を原因とする市場での価格競争力に課題があり、抜本的な製品見直しのニーズがありました。そこで、顧客へ徹底的にヒアリングをした上で、社内の先輩や機屋、また材料メーカーの方など各方面に意見を聞き、材料や仕様、製造工程を大幅に見直した提案をしました。無事採用となり、ニーズを充足させるだけでなく、顧客製品の販売価格も下げることができました。市場の反応も上々で、それ以降継続的なオーダーをいただいています。このように、ただ当社が儲かれば良い、ただ自身の実績になれば良いというのでは継続的なビジネスを行っていくことはできません。それまで以上にどうしたらお客様と一緒に成長し、継続的な関係を築いていけるのかを常に考え、日々仕事をしています。

私の当面の目標は、新規顧客の獲得と商圏の拡大です。特に国外での販路開拓は部署のテーマでもあり、私のミッションでもあります。そのためにはまず、自身が国際的に活躍できるような人材に成長することが必要です。幸運なことに入社以来希望していた語学研修制度への参加が決まり、7カ月間の留学のチャンスを得たので、近い将来自身が国外で活躍するための土台をこの経験を通じてしっかりと築きたいと思っています。

※ 機屋(はたや):糸を織物に加工する業者。

1日のスケジュール

9:00
出社
To Doリストに目を通し、大まかなその日の作業計画を立てます。
9:30
業界誌やメールのチェック・見積作成等
『日経コンストラクション』などの業界誌のWeb版には、毎日目を通します。
そしてメールをチェックし、顧客対応や必要な作業を行います。
12:00
昼食
13:00
客先訪問
担当顧客を訪問し、商談や打ち合わせを行います。
15:00
帰社・社内打ち合わせ
帰社後は、顧客訪問時の情報を課員と共有し、今後の取り組みなどについて意見を交換します。
また、顧客の要望を仕入先や協力会社に相談したり、指示を出したりもします。
19:00
退社
20:00
帰宅
入浴と夕食をすませたら、家族での団欒や、趣味のサッカー観戦、読書などをしてゆっくり過ごします。
24:00
就寝

これまでのキャリア

1年目
松山・インド・大阪での計2カ月程の研修を終え、現在の部署に着任。
初めの一年はデリバリー業務や入出金など、社内での業務を中心に担当し、社内外問わず必要な知識を身に着ける。
2~3年目
本格的に営業を担当。この頃から、自分のお客様も持ちはじめる。
既存の商圏を守りつつも、新規商売のチャンスを伺う。
4年目~現在
ある程度の知識や経験が身に着き、積極的な営業活動ができるようになる。
後輩もできて、これまで以上に広い視野をもって仕事に臨んでいるところ。

Personal

大学4年時に行ったカンボジアでの一枚です。天空の城ラピュタのモデルになったともいわれるベンメリア遺跡に向かう途中、乗っていたトゥクトゥクが故障、運転手は修理に行ってしまい、農村に一人置き去りにされました。どうしたものかと困りましたが、心配した現地の子供たちが集まってきてくれ、ささやかな交流ができました。そこで体感した現地の方たちの温かさや子どもたちの無邪気さは、今でも強く印象に残っています。

写真

社員と仕事

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