TEIJIN 帝人フロンティア株式会社 新卒採用サイト2019

写真:浜口 勝成

浜口 勝成 産資営業企画部 技術課・
2014年入社・工芸科学研究科卒

「現場」「現物」「現実」に即した技術で
安定生産をサポート

モノづくりと商売を見て育った経験から、ヒト(営業的な「商」の部分)と、モノ(生産現場のような「工」の部分)のどちらもできる仕事に就きたいと考え、当社を志望しました。入社後は、産資営業企画部の技術課に配属となり、ゴム資材と呼ばれるタイヤ、ホースなどの車部品の補強糸に関する技術・品質面での新規立ち上サポートや、技術確立、品質安定化に向けたフォローを担当しています。「工業製品」であるゴム資材の生産には、品質の安定性が非常に重要です。また、新規立ち上げには困難が伴い、度重なる検証や立証も求められます。そしてどの段階でも、論理的な説明が必要とされる分野です。また、「フォロー」という業務には、膨大な知識と有用な情報をインプットし、組み合わせ、分かりやすくアウトプットすることが求められます。こうした一連の業務の中では、常に各方面とコミュニケーションを取ることを大切にしています。

入社2年目の頃、協力工場様の新規品番の立ち上げがありました。お客様からは工程の品質管理マネジメントシステムの構築が求められていたのですが、業界の大半と同じく、この加工工場でも職人気質という言葉がふさわしい方が多く、ノウハウや詳細なマニュアルは頭の中にあり、書類化された資料は少ない状況でした。しかし、我々には同じものを安定して供給する責任があり、そのためにはシステム化された品質マネジメントが必要になります。マネジメントの重要性を加工場様に説明したところ、導入を前向きに受け入れてもらうことができました。私自身、国際的な品質マネジメントシステムを勉強し、その加工場様にあったシステムについて、直属の上司をはじめメンターの方からもアドバイスをもらいながらの導入となったため、大変なこともありましたが、無事にシステムを組み入れることができ、現在でも安定して生産を継続しています。こうして困難をともに解決した加工場様とは、その後も困りごとがあれば何でも相談し合うような関係を築くことができました。この経験から、教科書などにあるような基礎知識を学ぶことも大事ではあるものの、「現場」「現物」「現実」の3現主義に立って、その現場に合ったものとは何か、求められているものとは何かを、考え尽くし、実行することが重要だと感じました。

当社にはさまざまな部署・職種がありますが、それぞれの担当者がその道のプロフェッショナルです。また、仕事の自由度も高く、早いうちから権限を与えてもらうことで、良い意味で仕事の責任を感じることもできます。その分、担当が個人商店化してしまうこともあるので、部署や部門を越えたヨコの繋がりを深め、活かして仕事を進めていきたいと思っています。

1日のスケジュール

8:30
出社
一日の作業をリスト化して、優先度合で分類します。
9:00
メールチェック
メールを確認しながら、社内の打合せや依頼されたデータをまとめます。
12:00
昼休憩
13:00
取引先訪問
協力工場に赴き、工程を確認したり、技術的な課題を抽出します。
また、新規の試作についても相談します。
17:30
食事
時には、協力加工場の担当者と食事に行くことも。
打合せとはひと味違う、ざっくばらんにコミュニケーションを楽しみます。
20:00
帰宅
夜はゆっくり読書などをして過ごします。
そして明日の予定を確認し、就寝します。

これまでのキャリア

1年目
モノの生産を知るために工場実習に参加(約1週間)。
しかしこの短い期間で扱うのは代表的な商材だけなので、まだまだ経験は足りない。
2~3年目
国内外の協力工場様の品質管理方法を知り、それぞれの良いとこを吸収し、自分の蓄えにする。
生産現場を客観的に分析し、各現場に合った管理方法を提案ができるようになる。
4年目~現在
出張ベースではあるものの、海外工場に赴き、技術・品質面を確立させるため、製造技術(機械原理や条件振り)、品質管理(統計管理やマネジメントシステム)、基礎技術(高分子物性や接着技術など)を構築し、提案しているところ。

Personal

ドイツの機械メーカーを訪問した際に、現地の技術者との食事をともにしました。学生時代に国際交流団体に所属していたこともあり、海外の方とコミュニケーションを取ることに抵抗はありません。国籍や年齢、性別の分け隔てなくすぐに打ち解けることができるタイプだと思っています。お相手の方に本当にそう感じていただいているか、自信はありませんが(笑)。

写真

社員と仕事

PAGE TOP