ニュースリリース

2020/08/21
植物由来ポリエステル繊維の採用拡大
「プラントペット」がヤマトグループの制服に採用

 帝人フロンティア株式会社(本社:大阪市北区、社長:日光 信二)が展開する植物由来原料を使用したポリエステル繊維「プラントペット」が、このたびヤマトグループの制服に採用されました。

 ヤマトグループは、持続可能な未来を切り拓く将来の姿として「つなぐ、未来を届ける、グリーン物流」を掲げ、サステナビリティの取り組みを行っており、環境にやさしい素材である「プラントペット」、および帝人フロンティアの地球環境に対する方針を高く評価したことから、このたびの採用に至りました。

1. ヤマトグループの制服について

 このたび「プラントペット」が採用されたのは、防寒着、ブルゾン、長袖・半袖ポロシャツ、パンツ・冬用キュロットおよび帽子で、本年9月16日より着用開始となります。この制服は、植物由来原料の素材を使用することにより、タイプⅠ環境ラベル(日本では「エコマーク」)の認定を取得しています。

2. 「プラントペット」について

 「プラントペット」は、さとうきびの廃糖蜜(砂糖をつくる工程の副産物)を原料として、ポリエステル構成成分の約30%を植物由来成分に置き換えた環境に配慮した素材です。2010年より、世界で初めて、植物由来のポリエステル繊維製品の本格展開を開始しました。物性・品質は石油由来のポリエステル繊維と同等で、化石資源の消費を抑制するだけでなく、温室効果ガスの削減効果も期待できます。

図:「プラントペット」の構成成分イメージ「プラントペット」の構成成分イメージ

3. 帝人フロンティアの環境戦略

 帝人フロンティアは、環境戦略として「THINK ECO」を掲げ、衣料から産業資材までの幅広い用途において、リサイクルや植物由来原料の使用をはじめとする地球環境に優しい活動を実践しています。また、SDGs(持続可能な開発目標)の目標の1つである「持続可能な生産と消費」に貢献するため、廃棄物の削減など、資源の有効活用に資する社会システムの普及を推し進めています。今後も環境に配慮した取り組みを積極的に推進し、さらに「地球に優しい企業」となることを目指していきます。

写真:制服の着用例(1)

写真:制服の着用例(2)

制服の着用例

当件に関するお問合せ先

帝人フロンティア株式会社 広報・IR部
TEL:(03)6402-7087