ニュースリリース

2020/09/28
災害対策や感染予防に向けて備蓄用寝具を販売開始

 帝人フロンティア株式会社(本社:大阪市北区、社長:日光 信二)は、災害対策や感染予防などに際しての使用を想定して、軽量、コンパクトで、梱包や保存が可能な備蓄用寝具を開発しました。本年9月30日より掛け布団、敷き布団の販売を開始します。

写真:備蓄用掛け布団(1)

写真:備蓄用掛け布団(2)

備蓄用掛け布団

1. 開発の背景

  • (1) これまで、インフルエンザなどの感染症が急速に流行した場合、患者さんが使用した寝具の洗浄が間に合わないという状況が起こっていました。加えて、最近では新型コロナウィルス感染症の拡大・長期化により、こうした事態がより深刻化しており、医療機関での寝具不足や感染リスクの軽減につながる寝具の開発が求められています。
  • (2) 一方、近年の台風や水害、地震などの自然災害の甚大化や、「帰宅困難者対策条例」の制定などを受けて、避難所や帰宅困難者向けの備蓄用寝具のニーズが高まっています。
  • (3) こうした中、帝人フロンティアでは、必要な備蓄スペースが小さく、長期の保存ができ、応急の使用が可能なディスポーザブルタイプの備蓄用寝具を開発しました。

2. 備蓄用寝具の特長

(1) ディスポーザブル

側地に不織布を使用し、中綿を適量に抑えるなど、使い捨てが可能な商品設計を実現しました。病院などでの使用後には廃棄可能で、感染リスクを軽減します。

※ 
本製品の廃棄は、各自治体や行政の定めに従ってください。
(2) 軽量でコンパクトに収納可能
一般的なポリエステル中綿布団に比べ、中綿量が約1/4~1/6と軽量で取り扱いやすく、圧縮梱包することにより、掛け布団は直径約19cm×長さ42cm、敷き布団は直径約13cm×長さ45cmと、コンパクトに収納することが可能です。
(3) 長期保存が可能
中綿にポリエステル、側地にポリプロピレンを使用しているため、長期にわたり保存することが可能です。
(4) リサイクルポリエステルを使用
中綿にはリサイクルポリエステルを50%使用しており、グリーン購入法にも適合しています。

3. 備蓄用寝具の仕様

(1) 掛け布団
■素材:
側地 ポリプロピレン100%
中綿 ポリエステル100%(内、リサイクルポリエステル50%)
■サイズ:
幅約150cm×長さ200cm
■梱包サイズ:
直径約13cm×長さ約45cm
■中綿量:
約300g
(2) 敷き布団
■素材:
側地 ポリプロピレン100%
中綿 ポリエステル100%(内、リサイクルポリエステル50%)
■サイズ:
幅約80cm×長さ195cm
■梱包サイズ:
直径約19cm×長さ約42cm直径約13cm×長さ約45cm
■中綿量:
約620g

4. 販売目標

2020年度:20百万円 2023年度:300百万円

当件に関するお問合せ先

《報道関係》

帝人フロンティア株式会社 広報・IR部
TEL:(03)6402-7087

《商品》

帝人フロンティア株式会社 ライフスタイル第一部
TEL:(0120)396-451