設定温度を「夏は高め、冬は低め」にすることで地球温暖化防止につながります。
夏の冷房は28℃、冬の暖房は20℃に設定する。
オフィスや官公庁舎などでも積極的に行われている省エネ活動です。

夏の省エネ対策

環境省は「室温28℃でも快適に過ごす」ことを目的として
「クールビズ」「スーパークールビズ」を推進しています。

しかし、設定温度28℃を暑く感じたことはありませんか。
暑くて不快な状態では仕事も進みません。
省エネ効果に期待して窓に貼った遮熱フィルムに色が付いて
いて暗く感じてしまうこともあります。

冬の省エネ対策

冬の省エネ活動はもっと深刻です。
環境省は暖房時の室温を20℃にすることを呼びかけ、
「ウォームビズ」を推進していますが、夏のクールビズほど
浸透していません。
省エネ対策で貼ったはずの遮熱フィルムが、寒い冬では逆に
太陽からの暖かい日光を遮断することになってしまいます。

広がる省エネ活動。その実体は…！？

省エネ活動を行おう、という動きは広まっているものの、
夏は暑いのをがまんして…
冬は寒いのをがまんして…
部屋が暗くなるのもがまんして…
様々な環境を犠牲にして活動を続けているのが現実です。

ほんとうにそれで良いのでしょうか？

レフテルは、快適な環境を保ったまま、省エネ活動を行える空間創りを目指しました。
窓ガラスの持っている本来の特性をそのままに保ちながら、いかに室内を快適に保てる
かを追求し、高透明熱線反射・断熱フィルム「レフテル」が完成しました。

日射熱の遮断

夏の暑さの一番の原因でもある太陽日射熱を遮断。
高透明なので、室内は明るいまま熱線を大きく反射します。
レフテルは日射熱を適度にコントロールできるため、部屋
が暗くなったり、冬のあたたかい陽射しまで遮断してしま
うこともありません。

また、熱線を吸収するタイプではないため、熱線吸収率が
少なく、ホテリ感による暑さが感じにくくなります。
断熱タイプは殆ど感じることがない程に改善出来ます。

レフテルならではの断熱性能

遮熱性能に加え、レフテルでは断熱性能をプラス。
夏は室内の冷たい空気、冬は室内の暖かい空気を外に逃が
さず、保温効果により空調の初動時間や運転動力の短縮が
可能です。

また、冬には身体の熱も奪われにくいため、保温効果で暖
房を消した後でも快適に過ごすことができるようになりま
した。
夏には窓からの熱を受けにくいため、同様に冷房を消した
後でも急に暑く感じることはありません。

１年中快適に、１年中省エネできる

夏でも冬でも室内を快適に保つことができるレフテルなら、
１年を通しての省エネが可能です。

太陽の膨大なエネルギーは私達に大きな資源や恵みを与えてくれます。
その反面、夏の暑さや紫外線などの人が暮らすのに有害なものももたらします。
レフテルは人が快適に過ごせる空間を保ちつつ、地球環境にも貢献することのできる
画期的な省エネフィルムです。

私達は、これからも快適な空間づくりとさらなる省エネについて研究を重ね、
レフテルがさらに未来に役立てる製品になるよう努力していきます。