太陽には紫外線エネルギーが4%ほど含まれています。その中の波長315nm以下の非常に人間に有害なUV-B光(UV-A光の600〜1000倍も危険)は、ガラスによってほとんど遮断できますが、UV-A光(波長315nm以上)の遮断性は少なく、室内材料を劣化や変質させたり、皮膚の弱い人には有害となります。
レフテルは紫外線を大きく遮断し、安心した生活を送ることができます。また建物においてはカーテンやカーペットなどの色あせの軽減に、店舗では商品の劣化軽減に役立ちます。
また、この紫外線を頼りに動いている虫が多く、夜間に蛍光灯などの光に集まってくる原因にもなっています。防虫効果は昆虫の紫外線感度曲線から求めた理論値では約70%の阻止率になりますが、地域や温湿度、季節などによって虫の種類、生態が異なるため実質では〜50%程度の阻止率となります。