特殊繊維構造体の高機能不織布のマザーブランドとして 「Fibre Cushion」を展開開始
帝人フロンティア株式会社(本社:大阪市北区、社長:平田 恭成)は、特殊な繊維構造を持つ高機能ポリエステル不織布のマザーブランドとして「Fibre Cushion(ファイバー クッション)」を設定し、特殊な構造体のさまざまなバリエーションを活用して、繊維資材から衣料品用途まで幅広く展開することとしました。このたび、その第一弾として、たて型不織布「Fibre Cushion VL(ファイバークッション ブイエル)」を販売開始します。
近年、不織布の市場においては、医療・衛生分野をはじめとして、自動車・土木建築・衣料品などさまざまな分野で需要が拡大しているとともに、環境配慮型の素材が求められるなど、ニーズの多様化・細分化が急速に進んでいます。このような中、当社は寝具・マットレス用のクッション材として「Fibre Cushion」との製品名で展開していましたが、今般、繊維資材から衣料用途まで幅広く対応する不織布のマザーブランドとして「Fibre Cushion」を位置付けることで、帝人フロンティアの機能性原綿や先端技術を取り入れたさまざまな高機能・高品質の不織布製品を、幅広い用途やニーズに向けて展開することとしました。
「Fibre Cushion VL」は、繊維構造をたて型にすることで、水平方向に繊維が積層する一般的な不織布に比べて、クッション性、通気性、水抜け性、嵩高・軽量性などのすぐれた機能を有しています。また、燃焼時に有毒ガスの発生が少なく、リサイクル原料の使用や、使用後のリサイクルも可能な環境に配慮された製品です。
今後、「Fibre Cushion VL」のさまざまな機能および特長をいかし、寝具、生活雑貨、衣料品向けなど生活に役立つ快適な製品から産業資材に至るまで国内外で幅広く展開していきます。

「Fibre Cushion VL」のたて型構造

「Fibre Cushion VL」を使用したクッション材の一例
【 報道関係のお問合せ先 】
帝人フロンティア株式会社 広報部 TEL(03)6402-7087
近年、不織布の市場においては、医療・衛生分野をはじめとして、自動車・土木建築・衣料品などさまざまな分野で需要が拡大しているとともに、環境配慮型の素材が求められるなど、ニーズの多様化・細分化が急速に進んでいます。このような中、当社は寝具・マットレス用のクッション材として「Fibre Cushion」との製品名で展開していましたが、今般、繊維資材から衣料用途まで幅広く対応する不織布のマザーブランドとして「Fibre Cushion」を位置付けることで、帝人フロンティアの機能性原綿や先端技術を取り入れたさまざまな高機能・高品質の不織布製品を、幅広い用途やニーズに向けて展開することとしました。
「Fibre Cushion VL」は、繊維構造をたて型にすることで、水平方向に繊維が積層する一般的な不織布に比べて、クッション性、通気性、水抜け性、嵩高・軽量性などのすぐれた機能を有しています。また、燃焼時に有毒ガスの発生が少なく、リサイクル原料の使用や、使用後のリサイクルも可能な環境に配慮された製品です。
今後、「Fibre Cushion VL」のさまざまな機能および特長をいかし、寝具、生活雑貨、衣料品向けなど生活に役立つ快適な製品から産業資材に至るまで国内外で幅広く展開していきます。
「Fibre Cushion VL」のたて型構造
「Fibre Cushion VL」を使用したクッション材の一例
【 報道関係のお問合せ先 】
帝人フロンティア株式会社 広報部 TEL(03)6402-7087