事業拡大と巣ごもり消費、EC物流への対応に向けて 消費財向けの物流倉庫を開設

帝人フロンティア株式会社(本社:大阪市北区、社長:平田 恭成)の子会社で、運輸・倉庫および物流サービスを展開している帝人物流株式会社(本社:大阪市西区、社長:松下 豊)は、物流ネットワークの拡充と事業のさらなる拡大を図るため、大阪府摂津市に、トランスファーセンター(*)の機能を備える消費財向けの物流倉庫を開設し、7月1日より営業を開始することとしました。
(*)トランスファーセンター: 商品を在庫せず、納入された商品を迅速に仕分けて配送を行うタイプの物流センター。

 事業の拡大とともに、今般のコロナ禍による巣ごもり消費や、取り扱い数量の増加が見込めるEC物流に対応するため、帝人物流として初めて関西地区に物流倉庫を開設するものです。

 開設場所は、大阪の中心地から約15㎞、京都の中心地から約30㎞のところに位置しており、6km以内に複数の高速道路の出入口があるなど、消費地に近く、時間指定の納品に対応しやすいトランスファーセンターにも適しています。3階建ての施設は、総床面積が約18,000㎡(約5,400坪)と大型で、各フロアの天井高も6m以上あり、面積当たりの積載効率が高い構造になっています。

 帝人物流は、このたびの消費財向け物流倉庫の開設により、事業拡大を図るとともに、社会に貢献できる物流ネットワークの構築を一層強化していきます。


【 物流倉庫の概要 】

■ 名   称: 摂津物流センター

■ 所  在  地: 大阪府摂津市鳥飼中3丁目5-40

■ 総床面積: 17,918.7㎡

■ 取扱い商品: 食料品、日用雑貨  他

【 当件に関するお問合せ先 】
帝人フロンティア株式会社 広報・IR部 TEL:(03)6402-7087