サステナビリティ

労働安全

ESH(環境、安全、防災、健康)

ESH方針と目標

帝人フロンティアグループは帝人グループのESH方針、目標に従い種々活動に取り組んでいます。
ESH方針、目標詳細につきましては、帝人グループホームページを参照下さい。

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環境(E)に関する活動

地球環境の保全は持続可能な発展をめざすうえで国際的な課題となっており、企業にとっても重大な問題です。帝人フロンティアグループでは「帝人グループ地球環境憲章」「帝人グループ地球環境行動目標」に則って、地球環境の保全に取り組んでいます。

安全・防災(S)に関する活動

労働災害を撲滅するために、「5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)」、「ヒヤリハット活動(事故にはならなかったものの“ヒヤリ”“ハッ”とした経験を共有する)」、そして「安全巡視」など不安全作業や不安全状態を排除する予防活動を積極的かつ継続的に実施しています。
2013年から帝人フロンティアグループ全体で、「回転体災害撲滅」を掲げ、生産現場において、「巻き込まれ災害」を発生させないため、安全巡視の実施、禁止作業の周知徹底を行っています。

健康(H)に関する啓発活動

社員に健康を配慮した職場環境を提供することを基本に、長時間労働の是正やメンタルヘルスの向上、生活習慣病の改善などに取り組んでいます。

帝人グループでは、社員を対象とした健康管理室および外部機関を活用した「Eパートナー」での電話・メールによる相談やカウンセリングを実施してきました。毎年帝人グループ「個人と職場のいきいき診断」(法定ストレスチェック)を実施しており、同様に帝人フロンティアグループでも全社員を対象に、社員自身のストレスへの気づきを促し、また働きやすい職場づくりのための改善活動を推進しています。

労働安全マネジメントシステム

労働安全マネジメントシステムとは、事業者が労働者の協力の下に、PDCAサイクルといわれる「計画(Plan)-実施(Do)-評価(Check)-改善(Act)」という一連の過程を定めて、継続的な安全衛生管理を自主的に進め、労働災害の防止と労働者の健康増進、さらには快適な職場環境を形成し、事業場の安全衛生水準の向上を図ることを目的とした安全衛生管理の仕組みです。
1999年にOHSAS18001が発効され、2018年にISO45001として国際標準規格となりました。

また、中国では独自規格の「安全生産標準化」を発効して国内企業の認証取得を指導しています。

労働安全マネジメントシステム

社名 拠点名 認証
南通帝人有限公司 南通(中国) 安全生産標準化二級
日岩帝人汽車安全用布(南通)有限公司 南通(中国) 安全生産標準化三級
帝人汽車用布加工(南通)有限公司 南通(中国) 安全生産標準化三級
帝人(中国)繊維商品開発有限公司 南通(中国) 安全生産標準化三級
タイ ナムシリ インターテックスCo., Ltd. チャチューンサオ、サムットプラーカーン(タイ)) ISO45001
テイジンポリエステル(タイランド)Ltd. パトゥムターニー(タイ) ISO45001
テイジン(タイランド)Ltd. アユタヤ(タイ) ISO45001
テイジンコード(タイランド)Co.,Ltd. アユタヤ(タイ) ISO45001