企業情報
ユニセル株式会社
オリジナル長繊維不織布「ユニセル」を武器にお客様のニーズに応える
<世界唯一の製法>
「ユニセル」はテイジンが開発した独自の不織布製法によって生み出される世界唯一の長繊維不織布です。積層延展法、バーストファイバー法、トウ開繊法という3つの製法を組み合わせることにより、優れたヒートシール性、鮮やかな印刷性、良好な成形追随性、高い吸油・保温性といった4つの特長を生み出し、多様な用途展開を図っています。
<優れたヒートシール性【異なる素材を多層構造で積層】>
表の印刷面がポリエステル、裏のシール面がポリプロピレンからなる多層構造であるため、片面のみヒートシールが可能な通気性のあるシートが生まれます。
<鮮やかな印刷性【平滑なシート表面の実現】>
不織布を圧接する時に、凹凸のあるエンボスロールを使用しないため、シート表面が極めて平滑で、細かな文字や柄などをきれいに印刷することが可能です。
<優れた成形追随性【強伸度のタテヨコ比バランスがとれた物性】>
シート強伸度のタテヨコ比のバランスがとれているため、シートを表皮にして使用し成形材料と合わせた時の成形追随性に優れ、破れやシワを発生させにくいなど優れた品質を実現します。
<高い吸油性・保温性>
不織布を構成する繊維が多孔質構造であるため、高い吸油性や保温性を実現します。
事業内容
不織布の製造、販売
プロフィール
当社は、帝人(株)の不織布事業として、1985年に独立。以来、帝人(株)が開発した独自技術により、各種包装材、車輌用資材、機能資材等、多くのユニークな不織布製品を開発・供給してきました。そして現在も、その技術の適用可能性の広さから、新しい特性・機能を備えた新製品の開発を続けています。
会社概要
所在地 | 〒740-8511 山口県岩国市日の出町2番1号(帝人岩国事業所内) |
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Tel/Fax | Tel:0827-22-4193 Fax:0827-21-2753 |
代表者 | 馬場 健二 |
設立 | 1985年3月 |
資本金 | 10百万円 |
株主 | 帝人フロンティア(100%) |
従業員数 | 43名(2024年6月末) |
公式HP | http://www.unisel.co.jp/ |