一定条件の元、湿度を付与し、それぞれの温度変化を比較したときその上昇温度に優位性がみられます。 【試験方法】 一定量の試料を乾燥機で４時間処理しシリカゲル入りのデシケータ内で一晩放置する。処理後の試料が生地上の場合は二つ折りし、その中心に熱電対温度センサーを取り付けさらに二つ折りに、試料がワタ状の場合はワタを袋に詰めその中央にセンサーをセットし試験体とする。恒温恒湿機を用いて試験体を20℃・40%RHの環境下で2時間処理した後、恒温恒湿機の設定を20℃・90%RHに変化させたときの温度変化を1分毎に30分間測定。 ※本測定はグラフごとに一台の恒温恒湿機で同時測定した結果をお示ししています。

抗かび性試験※2において白癬菌発育抑制に効果が認められました。 かび抵抗性試験※3において規定菌糸の発育は認められませんでした。