帝人の耐熱性、難燃性に優れたアラミド繊維と、カネカのアクリル系合成繊維が持つ火災の延焼を防ぐ消火性とを組み合わせているため、炎に接すると生地が炭化し、初期段階で消火することができます。溶けて身体に貼り付くことがないため、緊急避難時には防災ずきんやマントのように頭からかぶって使用することもできます。
内閣府（防災担当）・防災推進協議会の構成団体である一般社団法人 防災安全協会が推奨する「防災製品等推奨品」に認定されています。素材の安全性に加え、高齢者など災害弱者の防災・減災の一助となることが高く評価されました。カーテン素材が「防災製品等推奨品」として認定されるのは初めてのことです。